わんわん電鉄

好きな音楽は、鉄道の路線網のように広がっていくものだと思う

19年ぶりに復活したWANDSについて思うこと

随分前ですが、90年代に人気を誇ったWANDSが、19年ぶりに新たなボーカルを迎えて復活するというニュースがありました。

↓記事

 

最初にTwitterのニュースに上がってたのを見た時は、スマホを落としそうになるほどビックリしました。でも、冷静になってよく見てみると、「新ボーカル 上原大史」という文字が見えて、『なるほど……』と思いました。

 

まあそんなもんですよね。上杉さん自身、ビーイングが望む音楽性と、自分がやりたい音楽性が異なっていたために、WANDSに対して嫌悪感を抱いていたもんですからね。そのことを今割と暴露しちゃっていますし……。

↓この記事がとても参考になると思います。

 

そうやすやすと、上杉さんを含むメンバーで復活しますよーなんてことはないと思っていました。

 

しかし、注目すべきところは、

ギターは柴崎さん、キーボードは木村さんであるということです。

またあのお2人を見れると思うと、私は嬉しいです!

 

新ボーカルの上原さんに対しては、また新しいWANDSを見せてくれるという期待を抱いています。無理に上杉さんに似せようとしなくていいと思うんです。何せ、結局は別人ですから、同じ声は出せません。

 

ただ、上杉さんの雰囲気を壊さぬように、丁寧に歌ってくれていることは、すごく伝わってきます。

 

やはり、昔のWANDSファンは、上杉さんの印象が強いと思うので、昔の曲を聴くと必ず

「いやいや上杉昇の方がいいっしょ」

とか言うと思うんです。これは仕方ないですよね。

 

だからこそ、あえて昔の曲は抑え目にして、新曲で押していくべきかなと、私は思ってます。(超勝手&超個人的ですが!)

 

 

確かに昔の曲は聴きたいんです……!聴きたいんですけど、やはり上原さんが上杉さんと比較されてしまうのは不可避でしょう。その大衆の比較目線を跳ね除けて歌ってくれると言うなら、私は喜んで聴きます!

ただ、やはり比較されたくないということであれば、新曲をどんどん披露して欲しいと思いますし……。

 

ともかく、WANDSがやりたいようにやってほしい、ということですね。

これからの活動が楽しみです。

 

 

 

12月28日のテレビ東京「プレミアMelodiX!」では、『もっと強く抱きしめたなら』と『世界が終るまでは……』を、元日のTBS「CDTV年越しプレミアライブ」では、『時の扉』を披露されました。

 

良かったと思います!

とりわけ、カメラさんが柴崎さんや木村さんもたくさん映してくれてたのが嬉しかったですね。何年経ってもカッコイイ~って感じです。

 

 

ふと思ったのですが、上原さんの声ってヘルシーな感じというか、綺麗な高音が出つつ、淀みのない低音の声という感じで、良いなと思います。極端に太い声というわけではなく、綺麗な、適度に太く芯のある声ですよね!本当に、これからが楽しみです!

 

 

次回のテレビ出演の際は、新曲『真っ赤なLip』が披露されることに期待してます!

 

↓↓↓ジャケットもカッコイイです!

真っ赤なLip (通常盤)

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  • アーティスト:WANDS
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  • 発売日: 2020/01/29
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真っ赤なLip (タイアップ盤)

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