皆さま大変ご無沙汰しております、わんわん電鉄です。
このブログの最後の更新から一年以上が経ってしまいましたが・・・皆さま、お変わりないでしょうか?
下手の横好きで文章を書くのが好きな私が一年以上もブログを更新しなかった、いや、できなかったのは、頭のリソースが完全に仕事にもっていかれていたからです。
私は、25年4月に社会人になりました。いざ社会人になれたはいいものの、順風満帆な社会人生活とはいかず・・・・・・。
配属ガチャの失敗(と周りからいわれた)、先輩・上司からのパワハラ、社内ニート化、そして挙げ句の果てには、上司からウソの逆パワハラ・セクハラ告発で貶められ、左遷決定、4月に異動になりました笑 プライベートでは、昨年夏に母を亡くしています。
そんなこんなで、ブログを書きたくても書けない精神状態が続いておりました。
(姉妹ブログ「わん鉄沿線」では、心情の吐露のような記事は書いておりましたが、この音楽ブログのような趣味の記事を書くことはできない状態でした。)
異動になった今はどうかと申しますと・・・また後半部分で書きたいと思います苦笑
一年間ブログを更新していなかったということは、例年年末に更新していた『20XX年の〔個人的〕音楽シーンを振り返る』の2025年版をまだ書いていないんです!
そういうわけで、今回の記事では、『2025年1月〜2026年3月の〔個人的〕音楽シーンを振り返る』として、私のこの激動の1年を支えてくれた音楽について振り返ってみたいと思います。
(今回は久々の更新ということもあり、ねっとりと自分語りを交えながら書いていきたいと思いますので、適宜飛ばしながらお読みいただけましたら幸いです。)
- ①Novelbright「Walking with you」
- ②月島きらり Starring 久住小春「水色メロディ」
- ③マカロニえんぴつ「NOW LOADING」
- ④藤巻亮太「Glory Days」
- ⑤堂島孝平「CRY BABY CRY」
- ⑥堂島孝平「きら星」
- ⑦AKB48(TeamB)「呼び捨てファンタジー」
- ⑧AKB48「BINGO!」
- ⑨北川けんいち「太陽」
- ⑩河村隆一「ジュリア」
- ⑪CANDY TUNE「アイしちゃってます♡」
- ⑫KAN「めずらしい人生」
- ⑬juice=juice「私が言う前に抱きしめなきゃね」
- ⑭サカナクション「怪獣」
- ⑮森高千里「GOOD-BYE SEASON」
①Novelbright「Walking with you」
私の2025年のはじまりは、この曲でした。
もともとNovelbrightは知っていて、ドラマ『共演NG』の「あなたを求めただけなのに」がすごく好きで聴いていました。他にもタイアップ曲の「ツキミソウ」や「Sunny drop」は聴いたことがあったのですが、意外とこの「Walking with you」」だけは聴いたことがありませんでした。
何のきっかけでこの曲に出会ったのかはもう覚えていませんが、最初に聴いたときに、サビの
いつまでも贈りつづけてくんだずっとずっと先も
この「ずっとずっと先も」のメロディーと歌い方に鳥肌が立ったんですよね。当時の衝撃を、1年経った今、言語化することができないのが悔しい限りです(確か、なんだか『私が好きだった平成!』という感じがしたのは覚えています笑)。
この曲が発売された2018年という年(平成の終わりが近づいていた年)と、この曲の空気感(疾走感と青さ)と、私の個人的な2018年の思い出が重なり合って、さらにエモさが増して聞こえていたなあと思います。
②月島きらり Starring 久住小春「水色メロディ」
2025年の1月、2月は、この曲をとにかく聴きまくっていました笑
私もかつては「平成女児」だったので、当然ながら「きらレボ」は小学生のときに観ていました笑 個人的に「きらレボ」は、音楽がとても良いと思っておりまして、OP曲はどれも好きです。
過去にきらレボの曲(織田哲郎さんが作曲した「恋☆カナ」及び「チャンス!」)について取り上げた記事がございますので、もしよろしければそちらもご覧いただけましたら嬉しいです!
おはスタでは、よく久住さんがきらりに扮してスタジオライブをしていました。それをよく観ていたので、きらレボの曲を聴くと、小学生だった頃の朝の様子が鮮明に思い出されます(自発)。
大人になってもきらレボの曲がずっと聴きたくて、何年もの間、YouTubeなどで定期的に聴いていました。しかし、ある日、ついに地元のCDレンタルショップに『ベスト☆きらり』の取り扱いが亜あることが分かったので、急いで借りにいきました。
私は、アニメはそこまで網羅していなかったので(衝撃の第3シーズンは、完全にノータッチです笑)、ED曲はそこまで詳しくはないです笑。だからこそ、今回アルバムを借りてみて、初めて(ではないはずだけれども、もはやそのように感じる)聴いた曲も多々ありました。
そのうち、この「水色メロディ」がドストライクだったんです・・・。
この曲は、きらレボの曲の中ではだいぶ異質かもしれません。というのも、ほかの曲は、サビで、久住さんらしい、高らかで、ポジティブで、キュートな声で「爆発」することがほとんどですが、この曲はそうではないからです。むしろ、(良い意味で)上がりきらず、流れるようなサビが印象的な曲です。この、平熱を保ちつつも、静かに決意を
決めるような感じが個人的に好きです。
それと、個人的には、シンプルなメロディーと曲構成から平成感が感じられるところ、Bメロのわくわくする感じ(恐らくベースの音が主体になるから?)がとても好きです。そんなBメロと相まって
ほら もう泣かないと 決めた瞬間(とき)のドキドキへ
雲も晴れて行くね
このフレーズは、聴くだけで鳥肌が立ちます。前向きになれますよね。
この曲を聴きながら歩いた、冬の池袋駅東口の街並みが輝いていたことがずっと忘れられません(TOEIC受験の帰りでハイになっていたのかもしれませんが笑)
③マカロニえんぴつ「NOW LOADING」
この曲は、25年の3月頃にヘビロテしていた曲です。
発売直後にCMか何かでこの曲を知り、サビのメロディーの気持ちよさに一目惚れをしてすぐにレコチョクで購入しました!
サビの転調が本当に気持ちよくて好きです・・・3月の夕暮れ時のようなエモさが感じられます。
言葉にすれば叶うばかりか遠くへゆく
ただ煙になって落ちる
ならばそれなりに想っていようと
ただ想っていようと
歌詞が切なすぎますね・・・。この曲のタイアップとなった映画を観ておらず恐縮ですが、個人的にこの曲は、叶わない片思いでもいい、ただ想っているだけでいい、という切ない決心を描いた曲だと思っています。だからこそ、別れがくることがわかっているようなあの春の夕暮れ時のようなメロディーが沁みるんですよね・・・。
いま抱きしめる 足りないだけを
ここで、決意のように飛び出すアルバムのタイトルがまたしびれますね・・・。
この曲を聴くと、『ああもう社会人になるのか、この時間もおしまいかぁ』と、”終わる”ことに対して切なさを感じていた3月の夕暮れ時の車内の景色を思い出します。
④藤巻亮太「Glory Days」
この曲が収録されたアルバムがリリースされたのが3月26日ということで、ちょうど私が入社した頃、4月にヘビロテしていた曲です。
この『儚く脆いもの』というアルバム自体、藤巻さんのソロ作品において最高傑作なのではないかというくらい名曲揃いで、初めて全曲を聴いたときには、あまりにも良すぎて、暴れました笑
この記事では取り上げておりませんが、「以心伝心」は最高です。初期レミオが好きな方には絶対に刺さると思います。あの攻撃的なイントロはたまりませんし、リズム隊も曲の世界観もかっこよすぎます・・・この曲はあまりにも気持ちよすぎて、音楽鑑賞で生まれて初めて、全身鳥肌になり、全身に快感の電気が走るような経験をしました(ただの変態かもしれません・・・しかしながら、音楽でこのような経験をしたの初めてです。藤巻さん、恐るべし!)
さて、このアルバムのなかでも日常と密着した思い出があるのが、この「Glory Days」です。藤巻さんが描く失恋ソングが大好きです。この曲も、「藤巻節」が感じられます♪
さよなら恋の抜け殻
まだ生乾きのまま
訳を聞くなんて野暮なこと
百も承知で問いかけた
ダサい自分にしがみついて
藤巻さん・・・天才すぎません?失恋後の、汚くてドロドロした、湿度のある感情が
こんな的確に表現されるなんて・・・凄すぎます。
そして、私がいちばんお気に入りのフレーズがこちらです。
最高気温を塗り替える
狂った太陽
「狂った太陽」ですよ!?しかも「最高気温を塗り替える」ほどの!!
君に振られて、落ち込んでメソメソするどころか、むしろ「君が好きだぜ~」の方向にアチアチな想いが湧いてくるというのが、なんとも変態的(褒めてます)でたまらん・・・!という感じです笑
この曲を聴いていた当時、別に誰かに振られたわけではなかったのですが、会社が楽しくないな~と感じる中、この曲のストーリー性と失恋後ならではの感情の機微が緻密に表現されているところにグッときてヘビロテをしていました。
他方で、この曲は、ネチネチした(褒めてます)歌詞とは裏腹に、メロディーや音はとても瑞々しいんですよね。新緑の季節、瑞々しい葉のうえを露がしたたっているイメージです。そういった意味で、4月や5月の爽やかな季節にぴったりだなあと思い聴いていました。
⑤堂島孝平「CRY BABY CRY」
梅雨時のジメジメした頃に聴いていた曲です。
5月の『POP dB Ⅱ Returns』に参加して、ライブで聴いた「ペガサス」があまりにも良かったことをきっかけに、『BLUE FANTASIA』をヘビロテしていました。「ペガサス」の次の曲がこの「CRY BABY CRY」なんですよね。
爽やかに駆け抜けていくような楽曲の次に、この少し湿度と暗さのあるこの曲がくるんですよね。前の曲と対比的なところが、当時の私の、明るくありたいけれども、どうしてもジメジメしてしまう心境にマッチするものでした。
(当時、本当に職場での人間関係に悩みまくっていた時期でしたね・・・)
個人的に、堂島さんに対してとてもポジティブなイメージを抱いています。明るくて、ポップで、キラキラしていて、どこまでも可能性を開いていくような・・・そんなイメージです(もちろん、初期の曲には、少し反骨精神が感じられるものも多かったですが笑)。だからこそ、この曲は、近年の堂島さんの楽曲の中でもひと味違うなあと思っています。というのも、
Cry Baby Cry 枯れることのない憂い 纏って
Cry Baby Cry しなだれたままの心 ぶら下げてく
この歌詞から感じられた、未回収の感情を未回収のままでいいよ、マイナスはマイナスのままで抱え続けていいよといったメッセージにすごく救われたんですよね。
また、言葉がぽつり、ぽつり、と紡ぎ出されるようなところもいいなあと思っています。
水の雫 雫 真っ逆さま ひと雫
言葉が雨粒のようで、雨の雰囲気を感じさせる曲の感じにぴったりですよね。
⑥堂島孝平「きら星」
この曲は、そろそろ夏かなぁ~という気候が近づいてきた頃に聴いていた曲です。
これまで堂島さんのファンをかれこれ3年くらいやってきていましたが、この時期になって、なぜか急に「きら星」が刺さりました笑
イントロからしてメルヘンな世界観が本当に可愛らしいですよね。
星の降る夜に僕等 手をつないだ
そしてくちづけと思ったけれどやっぱりできずに
遠くできらめく町のネオンにね もたれかかって
繰り返し話した
キュン死しました。「僕等」がまず可愛い二人ですし、お互い踏み込めないままずっと時間を過ごしている・・・切なすぎて尊すぎますね。
そして、個人的に刺さった箇所がこちらです。
もしも僕が明日 歴史の手違いで
死んじゃった時には 追わないでいてよね
いくつも胸 ときめく恋をしてね
たまに君が思い出してくれればいい
究極の愛を感じて、涙が出ます・・・と申しますか、とある日の通勤路で、朝、この箇所を聴いて涙が出たことがありました。もしものときは追わないで欲しいと伝えておく程には、お互いに愛し合っているにもかかわらず、自分がいなくなった後の「君」が別の人と幸せになることを祈ることができる(それも数多く!)という点に涙腺崩壊です・・・。
この曲に涙をした約1ヶ月後に、母が急逝しました。その後にこの曲を聴くと、なんだか、母が私に対して伝えてくれているメッセージのようにも感じちゃうんですよね(生前、よくこんなことを母が言っていたのです)。個人的な感情がのりすぎかもしれませんが苦笑
この曲には、アルバム『トゥインクル』に収録されているオリジナルバージョンと、『djkh calendar -Dojima Kohei's Second Anthology』に収録された、その数年後に再度レコーディングされたものがあります。前者の方がよりメルヘンな世界観が感じられ、後者は、しっとりと言葉が紡がれているような感じがします。
⑦AKB48(TeamB)「呼び捨てファンタジー」
この曲は、7月、もう間もなく夏だ!と感じる頃によく聴いていた曲です。
2025年は、AKB48が20周年ということで、当時、Instagramでデビュー曲から現在の最新曲までを、ダンスと当時の衣装とともに振り返る企画をやっていました。
それをたまたま見つけた私は、最初は『わぁ~懐かしいなぁ』くらいだったのですが、動画を遡っていくうちに、『あのCMの曲は何だっけ?』『あのMV観たいな』『意外と知らない曲があるなあ』などと、AKBの歴史にドンドン興味が湧いていきました。
この曲との出会いもそれがきっかけです。
この「呼び捨てファンタジー」は、家庭教師のトライのCMソングでした。当時のCMをリアルタイムで観ていた私にとって、この曲のサビには懐かしさしかありません・・・!
いざこの曲をじっくり聴いてみると、本当に可愛らしくて、アイドルで、キラキラしていて・・・胸がきゅんきゅんしました。サビの振り付けがツボでした(可愛すぎる・・・!)。
MVも本当に可愛いので是非ご覧ください。ファンタジーな世界観で、「可愛い!」がギュッと詰め込まれていて、最高です。
(個人的に、河西智美さんのはじける笑顔にやられました・・・笑)
⑧AKB48「BINGO!」
AKBにハマった流れで、この「BINGO!」にもハマりました。
この曲を聴くと、暑い夏の日々と、朝の通勤の景色を思い出します笑
この曲は、ダンスも良いですし(とりわけ、「BINGO!BINGO!」で足を蹴り上げるサビの振り付けが好きです)、メロディーも良いですし、歌詞も多幸感に溢れていて最高です。よくよく考えてみると、AKBの曲において、女性目線で恋愛をうたっている曲は数多くないですよね。だからこそ、より刺さったのかなぁという気がします笑
夏のキラキラ感と、ついに「あなた」という存在に巡り会えた幸せ、そして恋愛のキラキラ感が何故か当時の私にBingoしていましたね。
ちなみに、WALKMANでは、この曲の次に「僕の太陽」が流れるのですが、こちらの曲も思い出の曲です。
高橋みなみさんの歌声から始まるこの曲に、朝の元気をもらっていました。
どこか懐かしさを感じるメロディーが良いですよね。
太陽は何度も夢を見る
というフレーズから、どんなに辛いことがあっても、落ち込んでも、自分が誰かの太陽であり続ける限りは、何度でも夢をもち、前を向けるんだなあと思って聴いていました。もちろん、自身が太陽であり続けることは簡単ではないのですが、この曲では、
君だけが 僕の太陽
と何度も肯定してくれていて、なんだか励まされます。
2025年は、デフスター時代のAKBの曲をたくさん再発見できて最高でした・・・。「制服が邪魔をする」「軽蔑していた愛情」「夕日を見ているか?」「ロマンス、イラネ」などを聴くだけで、その夏の景色が蘇ってきます。母が亡くなる前の夏も、亡くなった後の夏も・・・。
⑨北川けんいち「太陽」
母が亡くなった後、恐らく初めてWalkmanで聴いた曲です。
高校時代からロードオブメジャーが好きだった私は、ソロとしての北川くんのCDも探して、集めていました。ふとしたきっかけでアルバム『BANANA』を購入したのが母が亡くなる数日前でした。『やっと買えた~!』と母に見せて、『ふ~ん』『また部屋に物を増やして』と返されましたね笑
検視官や葬儀屋の方が自宅に来ていたときも、テーブルの上にこのCDが置きっぱなしになっていたのを良く覚えいています。
葬儀などが終わり、忌引き休暇も明けて、また会社人生活に戻らねばならないというときに、このCDをWalkmanに取り込んで、朝最初に聴いた記憶があります。
この曲から、過去を悔いても過去は変わらないのだから、未来のために前を向こうといったメッセージを感じて、まるで今の自分に訴えてきているような曲だなあと思いました。
⑩河村隆一「ジュリア」
9月、母のいない日々と、この空っぽの気持ちと、どう向き合っていけばいいのだ?と悩んでいた頃に聴いていた曲です。
その頃、両親が若い頃に車で聴いていたというカセットテープを取り出しては、よく部屋で流していました。そのなかに、河村隆一さんの「BEAT」やLUNA SEAの「END OF SORROW」が入っていました。それらの曲を聴いていくうちに、河村さんの他の曲を調べだし、「ジュリア」にたどり着きました。
このジュリアダンスといい、曲の雰囲気といい、河村さんの笑顔といい・・・とにかく多幸感溢れるこの曲の世界観が、灰暗い気持ちを抱える私にとってユートピアのようでした。間奏の音も、90年代半ばの手触りのある音で、どこか懐かしくて好きでした。
⑪CANDY TUNE「アイしちゃってます♡」
10月~11月頃によく聴いていた曲です。
8月、9月は母を亡くして、絶望感、虚無感に押しつぶされていたこともあり、当時の記憶はあまりありません・・・。部署の先輩に仕事を一時的に代わって欲しいとお願いしたときに、「身内の死を言い訳にして、仕事を放棄するな」と言われて爆発したことと、そのことを人事に相談したら、不毛な返しをされたことくらいは覚えています苦笑
ただ、母の四十九日法要が終わった頃、私を前向きにさせてくれるきっかけが2つありました。
一つ目が、会社内で少し動きがあったことです。私を取り巻く環境が少し変わることになりました(なお、この出来事がきっかけで、その後とんでもない出来事が起きてしまうことになるのですが・・・)。
二つ目が、心が動かされる先輩と出会えたことでした。職場の先輩なので、それまで何度か話したことがありましたが、それまでは、数多くいる面白い先輩の1人でした。しかし、ある日の飲み会で、(本人は無自覚だと思いますが)先輩から、私にとっては私という存在が肯定されるような一言を頂けて、それが凄く嬉しかったんです。
それから、この職場でも頑張る理由ができた、と思えて、だいぶ前向きに、そして、先輩のお陰で日常に彩りが感じられるようになったんですよね。
そんな頃によく聴いていたのがこちらです。
今もこの曲を聴くだけで、冬にさしかかる頃の日々や、当時の「先輩とのランチ、どんな服を着ようかな」「どんなお店いこうかな」「先輩とこれ話したいな」とワクワクしていた気持ちが蘇ってきます。去年一年間でいちばん楽しかった次期かもしれませんね笑
恋をしている女の子の気持ちを等身大で描いたこの曲と、当時の私の心情がマッチしすぎていました。
それと、
取り消したハートマーク本当はわざとだよ
の村川さんが可愛すぎますし(初めて聴いたときに、そのかわいさに一目惚れしました)、
一か八か、賭けなLOVE CALL
の福山さんのふりっふりなダンスと、ドラムのリズムがたまらなく好きです。
このライブ映像は何回観たか覚えてません笑 それくらい、この曲が日常でした!
⑫KAN「めずらしい人生」
この曲に出会ったきっかけは、父親がこの曲が収録されている『めずらしい人生』を貸してくれたことでした。
当時、父親がスマホで「言えずのI LOVE YOU」を流しているのを聴いて、私が「この曲、なんかいいね」と言ったところ、父はそもそも『めずらしい人生』というアルバム自体が凄く好きだったそうで、他の曲も紹介してくれました。その中で、この「めずらしい人生」に出会いました。
恐らくKANさんご自身の半生を歌った曲なのかなと理解しています。そのうえでこの曲を聴くと、KANさんの人生には、決して輝かしさだけではなく、悩みや苦しみ、葛藤、戸惑いが多くあったのだなと、むしろその方が強かったのだろうと感じます。そして、最終的には、ご自身の人生にとって最も大切なこととして、
愛する人に愛されているかどうかということだ
という結論で締めるところがすごくかっこいいですよね。
自分の人生(歌手人生)を「めずらしい人生」としてどこか俯瞰的に見つつ、その幸せを、「売れること」ではなく、自分自身と彼の愛する人にまで焦点を絞っている点が凄く興味深いんですよね。
色んな気持ち(売れたい、名誉がほしい、認められたいなど・・・)を手放していくと、人って最終的にそこに行き着くよね、そして、それが一番欲しくて、でも手に入れがたくて、それでも大切だよね、なんて思いながら聴いていたら、共感しまくってしまい、涙した記憶があります。認められる幸せじゃなくて、自分の幸せを求めていきたいですね。
ちなみに、「言えずのI LOVE YOU」も思い出の曲です。この曲を聴くと、やはり秋~冬にかけての楽しかった頃を思い出しますね。
サビのメロディーが美しく、また、この曲の主人公の「僕」の純情さに胸を打たれます。
⑬juice=juice「私が言う前に抱きしめなきゃね」
皆さんお気づきのとおり、私も「盛れミ」から来て、この曲にたどり着きました笑
冬頃に、YouTubeのショート動画で「盛れ!ミ・アモーレ!」の「隙アモ」動画が何度も、たくさん流れてきました笑(これまでjuice=juiceはノータッチだったので、なぜ急に!?とは思いました)
そして、
油断できないわ
シャッターチャンス
のフレーズと足上げダンスがカッコよすぎて、いつの間にか
「盛れ!ミ・アモーレ!」MVを観る
↓
メンバーを知る
↓
他の曲を聴く
↓
8人時代のバチバチでイケイケだった頃のjuice=juiceを紹介する動画に出会う
↓
「私が言う前に抱きしめなきゃね」に出会う
ということになりました笑
メロディーが好みすぎました・・・。
私が言う前ならしていいのに
の箇所の、宮本さんと高木さんの歌い方に個性が出ていて好みすぎましたし、
本物の覚悟が今日も星となる
のフレーズと、振り付けがカッコよすぎてしびれました・・・。
MVもかっこいいのでぜひご覧ください!(いやぁ~こういうお洋服流行っていたなぁ・・・という懐かしい気持ちにもなります笑)
他にも、「プライド・ブライト」や、「Borderline」が好きです。
(MVの江端さんが可愛すぎ&声と歌い方が好みすぎます)
(サビがとにかくかっこいいですし、ライブでのパフォーマンス映像には鳥肌が立ちました・・・!)
他の曲からも感じられるのですが、juice=juiceの曲には、都合のいい女になることを自分に許さない(自分を変に安売りしない)、等身大の自分を愛してくれる相手とこそ愛し合いたい、みたいな、自分を大切にした恋愛をしよう!という気持ちにさせてくれる曲が多くて好きです。
⑭サカナクション「怪獣」
年末頃に出会った曲です。
当時の私は、部署内で退職された方の業務の8割を突然引き継ぐことになり、『え、これ大丈夫なの・・・?』と不安に押しつぶされていたうえ、上司の理不尽な要求も相まって、入社して初めて残業時間が多くなっていた時期でした(多いと言っても、普通の会社員よりは圧倒的に少ないと思います。残業時間が突然これまでの10倍になったので、だいぶきつかった、という趣旨です)。
その頃、クズマックスさんの「怪獣」の替え歌に出会い、この曲にも出会いました。
山口さんがこの動画を見て爆笑しているのが微笑ましいですよね笑
残業デフォ
天才すぎますね笑 当時の私も残業がデフォでした。
関数関連の知恵の輪 解けるまで苦労
退職された方から引き継いだExcelファイルがぐちゃぐちゃ(関数が全てズレているなど)で、それを修正する作業をしながら、この歌詞をイメージしていました。
慣習に生きる 懐柔された人たち いそいそと作業
もしかしてうちの会社をみて、替え歌を作りました!?と思いました笑
そういうわけで、この替え歌をきっかけに原曲も聴くようになりました。
年末の夜の暗さと、当時の私の気持ちの暗さが蘇ってくる曲です。
⑮森高千里「GOOD-BYE SEASON」
この曲は、父から借りた森高さんのライブDVD『GET SMILE~日本青年館
ライヴ~』を観たことをきっかけにハマりました。
とにかくカッティングが効いていて、おしゃれだなと思います!80年代後半の、少しハイソな雰囲気が感じられるんですよね。森高さんの曲中での振り付けも、曲のイメージそのもので、良いなぁと思います(フレーズごとに短い間奏のようなアクセントが入るのがクセになりますよね)。
この曲を聴くと、社会人として(今のところ)一番の屈辱を受けた日のことを思い出します。というのも、上司は、私のことがどうにも気にくわなかったようで、私について、あることないことをでっち上げ(内容としては、私が上司を攻撃したり、私が職務放棄をしたりしているとのこと)、人事に通報したのでした。
先ほど、秋に会社内で動きがあり、それが後にとんでもないことになる、と書きましたが、そのとんでもないことがこの事件でした。その「会社内での動き」を上司は良く思わず、私に対して一方的に不満をため込んでいくきっかけになってしまったんですよね・・・。
そして、人事から私は呼び出され、2時間半みっちりとウソの出来事に基づき、お叱りを受けました。もちろん、私は「それは事実とは異なります」としっかりと伝えたのですが、人事側は聞く耳を持たず、「上層部にも通報します」とのことでした。第三者の立場として、産業医も同席していました。産業医の方には、私はこれまでの上司とのこと(パワハラを受けていたこと)を継続的に相談してきていたこともあり、人事に対して「それは上司がついたウソです」と助言してくれてはいたものの、人事はやはりそれをかわしたのでした。
いやぁ、すごいな、この会社、と思いまして。ツッコミどころ多過ぎですよね。細かいことを書き出したら、増田でホッテントリになるんじゃないですかね爆笑
2時間半、想像を絶する出来事に遭遇した私は、泣き疲れてボロボロになり、帰りました。
その日の夜、家に帰るとダイニングテーブルに森高さんのDVDが置いてあり(父には帰る前に事情を話し済みでした)、泣きながらそのDVDを観ていたのでした。そのときに、どんな情緒なのか分かりませんが、『「GOOD-BYE SEASON」いいな・・・』と思ったのを良く覚えています。
結局のところ、この一件により、私は不本意ながらも異動することになってしまいました、(上司的には)めでたしめでたし。
・・・・・・
今回は、25年1月から26年3月までの〔個人的〕音楽シーンをご紹介してみました。
今振り返ってみても、社会人になってからのこの一年間は、本当に激動の一年であったといえると思います。
今回、ある意味不本意な理由から部署を異動することになってしまいましたが、だからこそ(偶然に)得られたものもあるということに気づきました。いってしまえば、クソデカ伏線を回収することができたのです・・・笑
① 数年前に諦めた目標に、また違う形でアクセスできたこと
以前の記事でも少し触れたことがあるかもしれませんが、私は、数年前までは、研究者を目指して大学院で研究をしていました。
そして、今回の部署異動により、新たに担当することになった業務は、学生時代に取り組んでいた分野なんです。それゆえ、今回のお仕事は、完全に新しく取り組むというよりも、学生時代の研究を数年越しに再始動させるような感覚です。これは、数年前に一度、『もうここまでだな・・・』と諦めて閉じた宝箱をもう一度開くような感覚になりますね。
もちろん、今回はお仕事としてその分野の調査に取り組んでいるので、研究して論文にまとめるということとは違います。このように、これまでとはまた違った形でアクセスできたからこそ、気づけたことがあります。それは、学説も実務もまさに両輪の関係にあるということです。
いたって当たり前の事実なんですけれども、学生時代の私はそれに気づけずにいました。学生時代の私は、実務より学説、実務は現場担当者に必要な者であって私には必要ないといった傲慢な考えをもっていました。それゆえに、学説と実務を大きく切り離されたものとしてみていました。
しかし、今の私にとっての「学説」とは、実務における個々の事象をつなぐ接着剤であり、学説を学ぶことは実務に肉付けをするようなものであると感じました。実務から、その課題を克服するなどのために学説が生まれ、学説が実務に活かされ、還元されるのだと思いますし、学説からうまれた新しい制度や発想が実務に適用され、実務がよりよく回るようになるということもあるのだと思います。
仕事として過去に取り組んできたことに再訪問できたことで、新たな気づきを得られたなと思っています。
② 過去の挫折が挫折ではなく、ただの通過点に変わったこと
私が研究者を目指すのを諦めた理由は色々ありますが、その理由のなかで最も大きかったのは、指導教員からアカデミックハラスメントを受けていたことでした。
アカハラがだいぶしんどかったです。指導放棄、人格否定、(博士課程進学断念後の)就活の制限・・・研究自体は楽しかったですが、研究を終えて早くこの地獄から解放されたい!という気持ちのほうが強くなっていきました。そして、追われるようにして修了していったということもあり(実際は特に追われていないのですが、そう感じちゃったんですよね)、自分の当時の進路に納得感は当然になく、母校の大学にはどこか遺恨すらありました。
だからこそ、研究者を目指していた夢に対しての挫折感が強かったです。私がダメだから残れなかったんだ、博士にいける人材じゃなかったんだ、研究テーマも無駄だったんだ、みたいな気持ちにずっと苛まれていました。ずっとずっと悔しかったです。就職が決まっても、悔しさはなかなか昇華できずにいました。
しかし、社会人になって、色んなパワハラや辛いことを経験していくたびに、そもそも生きることが辛くなってきて、そういったことがどうでもよくなってきたんです。会社の先輩からも、「そんな研究何の役に立つの?」とか「就労意欲がないから、大学院に行って延命しただけでしょ」とか「変わり者」とかいわれていたので、自分も自分で過去を否定するようになってきたんですよね。「あ~まぁ、あんなの無駄だったし、そんな悔しがる必要もないか!」と。
そして、今年の3月(異動が決まる前)、研究に使った資料を全て捨てようと思い、まずは第一陣として、スキャンされている資料の紙媒体を全て捨てました笑(書籍などはひよって後回しにしました)。
その数日後、異動が決まりまして・・・。早まらなくて良かった、と思いました。
いざその部署に配属されて、過去の研究内容の続きのような業務を担当するとなったときに、不思議な気持ちになりました。それは、過去の自分では想像もできなかったような人生になったということです。当時の自分は、もうここまでで行き止まりなんだ・・・という感覚を強く持っていて、自分の研究など二度と日の目を浴びることはなく、押し入れの奥でほこりを被るだけだと感じていました。しかし、人生とは不思議なもので、このようにして、(きっかけはクソでしたが)ひょんなことから、形は違えど過去に諦めたものに再接続することもあるのだと分かりました。
今となっては、数年前の挫折も、一通過点になりました。
久しぶりにその分野に取り組むことになったということもあり、有給を使って大学に資料収集に行きました。その際、当時お世話になった大学の方にもお会いしたのですが、『学生時代に研究したことに仕事で取り組むことができるというのは、とても幸せなことだよ』と仰っていたのが印象的でした。まさに仰るとおりで、いまの私は、仕事の環境には色々と課題がありますが、仕事の内容としては、もともと研究者を目指していた者として、一番幸せなのかもしれないなと感じています。
それは、その方が仰るとおり、学生時代に取り組んでいたことをそのまま仕事でも取り組めるからという点もありますが、それに加えて、自分の研究やその経験を、社会に還元できるからという点もある気がしています。
私の研究の動機には、私の研究を通じて社会に選択肢や視点を一つでも増やしたい、そのことを通じて、人々の可能性を増やしたいというものがあります。私のいまの仕事は、ある種、「究極のサービス業」なので、相手のニーズや反応も汲み取りながら、私の経験を活かし、提供・反映していけるのであれば、それは一番理想的な「(広い意味での)研究」のあり方なのかもしれないとも思います。
研究者になりたい人間としては、研究者になることが一番理想的かもしれませんが、研究者になりたかった私のような人間には、この形が一番フィットするのかもしれないなあと思っています。
こんなことを考えるたびに、スピッツの「跳べ」を思い出します。
泣きながら捨てた宝物
また手に入れる方法が七通りも
いまの私、まさにこれじゃないですか?笑
③ 8年前の答え合わせをしたこと
これは完全に余談です笑
大学に久しぶりに訪問したことで、8年前に好きだった人と久しぶりに話しました。当時は、良い感じだったのですが、年齢や立場などからうまくかみ合わず、疎遠になってしまいました。私はそのことを約5年間、ずっと引きずっていました(いまはもう良い思い出になりましたけどね笑)。
久しぶりに話してみて、『あ、これってお互い当時は特別だったんだな』という確信を得ました笑 当時の私は、彼のことを一方的に好きだったんじゃないかとずっと思っていたのですが、実は相手も私のことを特別に思っていてくれたんだなとわかることがあり、それが嬉しかったです。だからといって、なにもないんですけどね。
④前に進むことは、過去に納得すること
なかなか捨てられずにいたものをようやく捨てることができそうです。それは、その捨てられなかったものに関わる過去をようやく清算することができ、なおかつ、新しい未来を迎えられるという確信を得たからです。
捨てられずにいるのは、過去の未練があるからで、過去に納得感がない限りは、前にはなかなか進めないものなのだなあと思いました。また、新しいものを受け入れたいと思えたときにこそ、過去は手放せるのだとも思いました。
そういうわけで、今回の異動は、悪いことばかりではなかったようです。辛いことがきっかけで異動とはなりましたが、このように私の(大切だったはずの)過去といま、未来を接続することができました。とはいえ、異動して全て解決というわけではなく、色々と悩むこと、辛いことも同じくらいの割合でありまして、良いことばかりではないのが悲しいですが笑 裏腹ですね。
そういうわけで、この一年間も音楽とともに生きてきたなぁと感じます。
実は、4月以降も音楽との出会いに恵まれ、大変充実した音楽生活を送っております。
これからもたまに記事を更新できたらと思っております!
今後とも「わんわん電鉄」をどうぞよろしくお願いいたします!


