わんわん電鉄

好きな音楽は、鉄道の路線網のように広がっていくものだと思う

【秋の夜に聴きたい】スピッツの曲調から秋を感じる曲・個人的3選

だんだん秋らしくなってきましたね。夜も涼しくなってきて、鈴虫やコオロギの鳴き声が響いていて、なんだか物寂しさを感じますね。

秋の夜とは、哀愁漂うものだと思います。

 

さて今回は、鈴虫やコオロギの鳴き声の響く秋の夜に聴きたい、スピッツの、曲調が秋らしく感じる名曲を個人的な観点で選曲しました。それらを簡潔に、ご紹介したいと思います。


①鈴虫を飼う

鈴虫を飼う

鈴虫を飼う


曲名に「鈴虫」とあり、曲名から秋らしさを感じます。曲調はゆったりしていて、マサムネさんの柔らかい声、そして優しいギターの 音に包まれて、眠たくなります。

 

サビに

鈴虫の夜 一人きりゆめうつつの部屋

とあり、実際にこの曲と鈴虫の声を聴きながらウトウトしたくなります。イントロのギターが滑らかでと ろけるようで、冒頭からこの世界観に引き込まれます。

 


②ガーベラ

ガーベラ

ガーベラ

 

終始しっとりとした曲調です。

イントロのアルペジオが、心細そう にぽろぽろと鳴っています。サビのマサムネさんの伸びやかな声が 、聴き手を包み込んでくれます。

 

間奏で伸びやかに響くギターの音 が、感情を震えさせてくるというか、 感情に強く訴えかけてきます。私がこの曲の中で一番好きな部分が、この間奏です。

 

ありのまま 受け止める 今 君のすべて

という歌詞も胸に響きますね。

 


③HOLIDAY

HOLIDAY

HOLIDAY

イントロから大人っぽく、ミステリアスでかっこいいですよね。

 

曲調から、なんとなく冷たい風が吹き抜けるような秋を感じるのは、 私だけでしょうか。

 

歌詞を見ると、少し変態的な感じがするので、 夜に独りで妄想をしながらニヤニヤして、この曲を聴きたいですね。

 

秋の休日に

朝焼けの風に吹かれて あてもないのに

君を探そう このまま夕暮れまで

このようにするのもいいなと思います。

 

・・・・・・


私が思いつく、スピッツの曲調が秋らしい曲を選んでみました。

個人的には、スピッツには冬を感じる曲が多いと思っているので、いつか“スピッツの冬に聴きたい楽曲”をご紹介するときには、たく さんの楽曲をご紹介できると思います。