わんわん電鉄

好きな音楽は、鉄道の路線網のように広がっていくものだと思う

藤巻亮太、ダウンタウンDXに出演!

藤巻さんが、日本テレビダウンタウンDX」に出演しましたね!

 

アーティスト大集合という企画だったので、あまり藤巻さんがしゃべる機会はありませんでしたが、その存在感はバッチリでしたね!(たぶん)

 

ポジションも、浜ちゃんと松ちゃんを中心に考えて、その中心から2番目と、好位置でした!

 

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藤巻さんが主にお話しした内容は、

・ライブ中に飲む飲み物は、常温の水?と温かいハーブティー

・『粉雪』の替え歌の裏側

・『3月9日』の誕生秘話

の3つだったと思います。

 

私が特に「なるほどなぁ~」と思った話は、“ 『3月9日』の誕生秘話について”でした。

以下、ざっと要約です。 

 

 

『3月9日』は、今や卒業ソングの定番ではあるが、本当はウエディングソングとして作られた。幼馴染が結婚するにあたって、歌を贈り物としようと藤巻さんは考えた。藤巻さんの母親からは、「イタい曲は作らないように」と言われていたので、気を付けて作詞した。世の中の楽曲には、「男性目線」であるとか「女性目線」である歌詞が多い。けれど、『3月9日』は、男性・女性、どちらの目線からも受け取ることができる曲である。(つまり、この曲には「男性目線」「女性目線」という概念はない。)それゆえ、卒業ソングとして受け入れられるようになったのではないか。

 

 不備・誤りがあったら、ごめんなさい。

こういった内容だったと思います。歌詞に、特定の目線を設けないことで、幅広い世代に愛される楽曲になったということですよね。

 

『3月9』には、主語が出てきませんし、相手のことを「あなた」としていますから、確かに特定の性別目線で作られた楽曲ではありませんね。

 

特定の目線が設けられている歌詞の曲は、卒業ソングには不適切ですよね。(ウエディングソングという枠の中で考えれば、アリかもしれませんが)

『3月9日』は、よく考えて作られた楽曲だなあと思います!さすが藤巻さんです!

 

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『3月9日』は、CD音源(2004年発売)で聴くと、藤巻さんの声がまだ若々しく、とがっている感じがします。今は藤巻さんの声がやわらかくなって、『3月9日』も、さらにやわらかい曲調になったと思います。より、卒業ソングらしくなってきた感じがします!

 

最後に、『3月9日』のMV(short ver.)を置いておきます。