わんわん電鉄

好きな音楽は、鉄道の路線網のように広がっていくものだと思う

2021年の〔個人的〕音楽シーンを振り返る

2021年も残り数十分になりましたね!

今年もお世話になりました。

 

ということで、毎年恒例?、今年の〔個的〕な音楽シーンを駆け足で振り返ってみたいと思います。(紅白を観ながら、駆け込みで大晦日に更新します笑)

 

①CLUB PRINCE『チューナイ!!』

私はもともと、KIDS ALIVEの『ボクらの冒険』が好きなのですが、その曲をきっかけにCLUBPRINCEを知り、『チューナイ!!』にたどり着きました笑

 

この曲をヘビロテしていた時期が、資格試験の勉強期だったのですが、リズミカルなメロディーの『チューナイチュナイッ!チュッチュッチューナイ〜』が頭に張り付いて仕方なかったです…苦笑

MVもいいですよね。ラブandベリーみたいな文字感や、女の子がキャッキャっと楽しそうにしている様子(メイクや服装に時代を感じますね)が可愛らしいですし、なんといってもメンバーのダンスがキャッチーですごく好きです。

 

メンバーの皆さんのカッコ良さにまずは惹かれますが、MVを観ているうちに、「Let's go!」のところで出てくるマリン服の方の笑顔の方がクセになります…素敵です!

 

 

②PRESENCE『乾いた風の中で』

以前も本ブログでご紹介した曲です。

この曲は、これからどうしようか……と、自分の将来を考えている時期によく聴いていた曲です。

裏拍のリズム(で合っていますか?)、メロディアスなサビなど、楽曲も好きですし、深い歌詞も好きです。

街の灯りが点き始めて

やがて誰もが家路につく

俺は未だに迷っている

何処へ帰って行けば良いのか?

この部分は、特にその時の私の心情とピッタリあっていて、深く響きました。

 

スピッツ『紫の夜を越えて』『大好物』

まずは、『紫の夜を越えて』について、

ニュース番組のエンディングにピッタリだなあと思い、聴いていました。

昨年発売の『猫ちぐら』は、コロナ禍になった「いま」を歌う曲で、この『紫の夜を越えて』は、コロナ禍だけど少しずつ困難を乗り越えていこう、一歩踏み出そうという「みらい」を歌う曲だと思っています。(コロナ禍を歌った曲である、とはマサムネさんは明言していらっしゃいません。私の個人的な解釈です。)

なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて

この歌詞は、「うわ!まさに私じゃん!」と思いながら、聴きました…。

 

続いて、『大好物』について、

この曲は、冬に聴きたくなる、心あたたまる曲だと思いました。

好きな人との価値観の違いを楽しむテーマの曲って、私としては、新しい感じがします!

 

④米津玄師『Pale Blue』

この曲が主題歌のドラマにどハマリして、この曲にもどハマりしました。

あなたのその腕その胸の中

強く引き合う引力で

ありふれていたい 淡く青いメロディー

この部分が特に好きです。ワルツ調で、麗しい雰囲気になって、この歌詞です!

あなたと私が、手を取ってワルツを踊り、くるくると回っているイメージが強く浮かびます。2人でまわっている(ダンス)=「強く引き合う引力」なのかなあと思い、ドキドキしながら聴いています。

 

⑤Vaundy『踊り子』

1ヶ月ほど前、テレビ番組で紹介されていて、「うわ!これ凄くいい!」と思い、すぐにYouTubeに聴きにいったのを覚えています。

レトロな雰囲気、閉塞感、夜の疾走感、少し影のある感じがたまらなく好きです。

MVの小松菜奈さんも美しすぎです……。曲のイメージにぴったりですね!

 

・・・・・・

 

以上、2021年、私がハマった曲をご紹介しました!

本当はもっと丁寧に、色んな曲をご紹介したかったのですが……駆け足になってしまいました。

 

今年は、本ブログ『わんわん電鉄』をあまり更新する事が出来ませんでした。来年は、もっと更新できるよう頑張りますので、記事を読んでいただけると幸いです!

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

それでは、良いお年をお迎えください!