わんわん電鉄

好きな音楽は、鉄道の路線網のように広がっていくものだと思う

2021年の〔個人的〕音楽シーンを振り返る

2021年も残り数十分になりましたね!

今年もお世話になりました。

 

ということで、毎年恒例?、今年の〔個的〕な音楽シーンを駆け足で振り返ってみたいと思います。(紅白を観ながら、駆け込みで大晦日に更新します笑)

 

①CLUB PRINCE『チューナイ!!』

私はもともと、KIDS ALIVEの『ボクらの冒険』が好きなのですが、その曲をきっかけにCLUBPRINCEを知り、『チューナイ!!』にたどり着きました笑

 

この曲をヘビロテしていた時期が、資格試験の勉強期だったのですが、リズミカルなメロディーの『チューナイチュナイッ!チュッチュッチューナイ〜』が頭に張り付いて仕方なかったです…苦笑

MVもいいですよね。ラブandベリーみたいな文字感や、女の子がキャッキャっと楽しそうにしている様子(メイクや服装に時代を感じますね)が可愛らしいですし、なんといってもメンバーのダンスがキャッチーですごく好きです。

 

メンバーの皆さんのカッコ良さにまずは惹かれますが、MVを観ているうちに、「Let's go!」のところで出てくるマリン服の方の笑顔の方がクセになります…素敵です!

 

 

②PRESENCE『乾いた風の中で』

以前も本ブログでご紹介した曲です。

この曲は、これからどうしようか……と、自分の将来を考えている時期によく聴いていた曲です。

裏拍のリズム(で合っていますか?)、メロディアスなサビなど、楽曲も好きですし、深い歌詞も好きです。

街の灯りが点き始めて

やがて誰もが家路につく

俺は未だに迷っている

何処へ帰って行けば良いのか?

この部分は、特にその時の私の心情とピッタリあっていて、深く響きました。

 

スピッツ『紫の夜を越えて』『大好物』

まずは、『紫の夜を越えて』について、

ニュース番組のエンディングにピッタリだなあと思い、聴いていました。

昨年発売の『猫ちぐら』は、コロナ禍になった「いま」を歌う曲で、この『紫の夜を越えて』は、コロナ禍だけど少しずつ困難を乗り越えていこう、一歩踏み出そうという「みらい」を歌う曲だと思っています。(コロナ禍を歌った曲である、とはマサムネさんは明言していらっしゃいません。私の個人的な解釈です。)

なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて

この歌詞は、「うわ!まさに私じゃん!」と思いながら、聴きました…。

 

続いて、『大好物』について、

この曲は、冬に聴きたくなる、心あたたまる曲だと思いました。

好きな人との価値観の違いを楽しむテーマの曲って、私としては、新しい感じがします!

 

④米津玄師『Pale Blue』

この曲が主題歌のドラマにどハマリして、この曲にもどハマりしました。

あなたのその腕その胸の中

強く引き合う引力で

ありふれていたい 淡く青いメロディー

この部分が特に好きです。ワルツ調で、麗しい雰囲気になって、この歌詞です!

あなたと私が、手を取ってワルツを踊り、くるくると回っているイメージが強く浮かびます。2人でまわっている(ダンス)=「強く引き合う引力」なのかなあと思い、ドキドキしながら聴いています。

 

⑤Vaundy『踊り子』

1ヶ月ほど前、テレビ番組で紹介されていて、「うわ!これ凄くいい!」と思い、すぐにYouTubeに聴きにいったのを覚えています。

レトロな雰囲気、閉塞感、夜の疾走感、少し影のある感じがたまらなく好きです。

MVの小松菜奈さんも美しすぎです……。曲のイメージにぴったりですね!

 

・・・・・・

 

以上、2021年、私がハマった曲をご紹介しました!

本当はもっと丁寧に、色んな曲をご紹介したかったのですが……駆け足になってしまいました。

 

今年は、本ブログ『わんわん電鉄』をあまり更新する事が出来ませんでした。来年は、もっと更新できるよう頑張りますので、記事を読んでいただけると幸いです!

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

それでは、良いお年をお迎えください!

【考察・解釈】スピッツ『君は太陽』

久しぶりに【考察・解釈】シリーズを再開してみたいと思います。

今回は、スピッツの『君は太陽』を取り上げてみたいと思います。この曲は、アルバム『とげまる』に収録されています。

君は太陽

君は太陽

 

 

この曲は、映画『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』の主題歌でした。明るくて、前向きになれる曲だと思います。

 

イントロの力強いギター音がとても素敵です。瑞々しさ、そして、みなぎるパワーが感じられるリフになっています。

 

 

「あきらめた」 つぶやいてみるけど
あきらめられないことがあったり

コレなんです。コレは、真理だと思います。

個人的なお話で恐縮ですが、今現在の私自身がまさにこの状態で、『やめたやめた!諦めたぞ!』と、口では言うものの、実際は諦めきれなくてウジウジしています。その度に、この曲のこの歌詞を思い出してしまいます。

 

人って意外と、諦めようとしているモノに対して強い愛着を持っているがために、そう簡単に諦めることができない場合が結構ありますよね…。

 

 

訳を知って なるほどそうかそうか
少ない知恵しぼって 小さくまとめたり

この曲の主人公は、何かを分析したり、背後にある物事を考えたりするのが好きなのかなあと、勝手に研究者の卵だと推測してしまいました笑  

 

「少ない知恵」という表現が、またマサムネさんらしく謙虚だなあと感じます。それとともに、この主人公は、自分をどこか過小評価してしまっているという感じがします。

 

 

 

でも 見すかされていたんだね
なぜか 君はくちびるをへの字にしてる

Bメロで、雨雲に突然覆われたかのような暗さのある曲調となっています。

 

ここの「君」とは、歌詞の通り「太陽」であり、さらに、主人公の情熱・本心・感情(⟷理性)なのではないかと推測します。

 

主人公は、とある事情から理性的に判断して、物事を諦めることにしながらも、その物事がやっぱり楽しいから、密かに小さく続けていた。けれどもそんな主人公の状況を、自分自身に潜む感情的には、あまり好ましくなかった、ということでしょうか。

 

主人公自身と一体化している(と主人公が感じている)のは、理性の方で、一方で自分の中で相反する存在として感情が存在しています。しかし、それは自分自身が押し殺しているかなにかによって、認知していない状況になっているのだと思います。

 

 

 

あふれ出しそうな よくわかんない気持ち
背中をぐっと押す手のひら
斜めった芝生を転がっていくのだ
止めたくない今の速度 ごめんなさい

一部界隈で『怖い』と言われている箇所ですが、私は、これについて、「君(太陽)」=自分の中の情熱や感情 がくれた何らかのパワーが、「手のひら」の力として象徴されているのではないかと思っています。物理的に「押した」というイメージは無いです笑

 

 

現状の主人公を見て、それは芳しくないと感じた君が、何らかのパワーをくれて、主人公はなんだか分からないけれども、前進しようとする、殻を破って外に出ようとする強い気持ちでいっぱいになっている状態を表している気がします。芝生を転がるというのも、そのパワーの強さを表すための比喩な気がします。

 

「止めたくない」と言い、そのことを「ごめんなさい」と謝るなんて、やはり主人公はとても謙虚な人なんだなあと思いました笑

個人的なイメージですが、主人公は誰かの意向によって物事を諦めていたけれど、君からパワーをもらって猛スピードで前進したことにより、『やっぱり諦めたくない!』と強い想いが沸いてきたという感じがします。

 

そして、伸びやかなメロディーが、主人公の気持ちや未来がグーッと開放されていく様子を表現している感じがします。

「ぐっと」の高音も本当に美しいですね。

 

 

 

理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで

この歌詞がとても好きです。常に理想ではない世界にいながらも、こう言えるようになりたいなと強く思います。

 

自分の隠していた本心に従って進むと決めたとはいえ、みんなが皆、頑張る主人公を歓迎してくれて、主人公が精神的に屈折することなくひたすらに前進できるような「理想の世界」にいるわけではないのでしょう。(「理想の世界」にいるのであれば、自分の本心なんて押し殺す必要も、諦める必要もないのだと思います。)

やはり、本来であれば諦めざるを得ない厳しい世界であるということなのでしょうね。

 

 

「止めたくない~」は明るいのに、「ごめんなさい」を挟んで、少しここで暗ったくなりつつ、最後は開き直ったように明るくなるという曲調の変化の流れが、主人公の細かな感情の変化を表しているように感じられます。

 

 

 

 

 

渡れない 濁流を前にして
座って考えて闇にハマってる

1番にあったように、とりあえず自分の思う方へ進んでみようと決めてみたものの、早速つまずくことがあったということだと思います。

「闇」というのは、個人的推測ですが、主人公自身の心の闇のようなものだと思います。やっぱり諦めた方が良かっただろうか、それとも、これで良かったのだろうか……という感情の錯綜のようなものかと思います。

 

 

愛は 固く閉じていたけど
太陽 君は輝いて僕を開く

「太陽」が、理性的に押し殺していた自分の本心・感情だとすると、「愛」とは何を表しているのでしょうか。少なくとも、ここでは「太陽」に対置される存在であると思われます。 

自分の周りの人間の甘言(諦めた方がいいよ〜友人的立場を利用して唆す言葉?)なのでしょうか。

 

隠していた感情が、理性的に凝り固まった存在である「僕」を解きほぐしてくれたということなのでしょうね。

 

 

こぼれ落ちそうな 美しくない涙
だけどキラッとなるシナリオ
想像上のヒレで泳いでいくのだ
ヒリリと痛い昔の傷 夢じゃない  

明日憧れの岸に たどり着けるよ

主人公は迷ったり、躓いたりして、やっぱり辛いなと思い、涙がこぼれそうになる、というシチュエーションだと思います。

「美しくない涙」という書き方も独特ですね。やはり自己否定的な思考を持ってる「僕」なのだと思います。

 

凡人で、物語の主人公にはなれなそうな自分だけど、こういうときはキラッと光るはずだろうと想像して自分を鼓舞しているのかなあと思います。

 

まさに、「想像上のヒレで〜」からは、理想と現実(痛みを感じる傷も、夢じゃない)の狭間でもがき苦しみながらも、自分の本心に従って夢に向かって頑張る姿が描かれていると思います。

 

「昔の傷」ということは、やはりなにか一度失敗したことがあるのだと思います。だからこそ、一度は「諦めた」のでしょう。

 

 

色づいた 果実すっぱくて
ああ君は太陽 僕は迷わない
もう迷わない君と

Cメロ部分です。

「色づいた果実」ということは、主人公の努力が結実したということなのだと思います。「すっぱい」のは、やはり完全に理想通りではないということを表しているのかもしれませんが……。

 

この部分で、もう迷わずに自分のやりたいことを突き詰めていくぞ!と決心しているように思います。

 

このCメロ部分は、少し気だるそうに、スーッと伸びていくような感じで歌われています。個人的推測ですが、ここで歌われている感情や気持ちは、主人公の潜在意識の中(例えば、夢の中など)で語られているものなのかもしれません。

 

最後の大サビの前のギターが刻むリズムは、最後の大ジャンプに向けて助走をつけているような感じがして、爽快ですね。

 

 

・・・・・・

 

君は太陽』は、キラキラしたギターの音が綺麗で、夏に聴きたくなる1曲だと思います。

 

冒頭にも書きましたように、私自身も理性と感情の狭間で「自分は何をしたいのか?」についてとても迷ったことがあるので、この曲にはすごく感情移入してしまいます。

 

 

 

 

ロックバンドと「かわいた風」

まともに本ブログを更新したのは、2020年12月31日が最後ということで・・・もう7ヶ月も経ってしまいました。更新できていないのに、このブログに訪れてくださる方がいらっしゃること、心より感謝いたします。いつもありがとうございます。

 

本記事を2周年記念記事と位置づけ、公開致します。

 

・・・・・・

 

というわけで、久しぶりの更新となる今回は、ロックバンドの曲には、「かわいた風」という言葉が多用されることについて、少し考えてみたいと思います。

 

日本の2大「かわいた風」ソング

日本には、「乾いた風」で非常に有名な曲が2曲ありますね。

まず1曲目です。

①L'Arc-en-Ciel『HONEY』(1998年)

youtu.be 

HONEY

HONEY

  • L'Arc〜en〜Ciel
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

かわいた風をからませ 

あなたを連れてくのさ

 

ロックな曲調とは裏腹に、やさしいイメージをもつ平仮名で「かわいた風」と言っているんですね。意外です。

しかし、「かわいた風」それ自体には、なんとなくかたくて、力強いイメージがあります。そのような風で「あなた」を巻き取って、つれさらっていってしまおうということなのでしょうか。

 

 

BOOWYの『B・BLUE』(1986年) 

B・BLUE

B・BLUE

  • provided courtesy of iTunes

乾いた風にかき消されて

最後の声も聞こえない

 

この曲での「乾いた風」は、前後の歌詞を踏まえると、人の声をかき消すほどに強い風で、寂しさや孤独感を運んでくる風なのでしょうね。また、「歪んでく街並みも色あせて」と続くことから、「街」から色(鮮やかさ)を奪っていく存在でもあるように思います。

 

 

その他、有名な「かわいた風」ソング

男闘呼組『DAYBREAK』(1988年)

貼り付けできるような、公式の動画や商品紹介がありませんでした・・・。

 

渇いた

風を殴り 迎えに来たぜ!

曲の一発目が「渇いた」とは、結構珍しい曲だなと思います。

歌詞から察するに、殴れるほどにかたくて強い「風」であるのでしょう。先ほどまでの曲から分かるように、「かわいた風」は、強さやら、かたさやらを感じさせるものではありますが、殴る対象にもなるようです。

自分自身の強さの引き合いに出せるモノであることが分かります。

 

 

BAAD『愛したい愛せない』(1994年)

こちらの曲も、貼り付けられるような公式の動画や商品紹介がありませんでした・・・。

 

Rainy night 乾いたドアの音が響く

この曲は、これまでご紹介した曲とは違い、人に対して風がある、という関係性をもつ風ではなく、物の音としての風です。

「乾いたドアの音」というと、どこかつっけんどんな、とがった感じの音をイメージします。曲の趣旨に沿って考えてみれば、自分に愛想を尽かした「君」が、バタン!とドアを閉めて出て行く様子と、その音を表現していると思います。どこか無機質な、無愛想な感じがしますね。

 

 

⑤PRESENCE『乾いた風の中で』 (1989年)

 こちらのアルバムに収録されています。

 

乾いた風の中 今は何を思う

季節は色を変えてゆくけど

こちらの「乾いた風」は、主人公が置かれている環境を表現するものですね。「季節は・・・」のくだりを見ると、この「乾いた風」は、諸行無常を表現しているように思います。このような「乾いた風」の中で、主人公は孤独感を感じたり、自分の周りの世界のめまぐるしい変化(といわないまでも、移ろいやすさ)を感じたりしているのだと思います。

 

 

・・・・・・

 

以上が、私が知っている日本のロックバンドの「かわいた風」ソングです。

5曲の紹介を通じて、「かわいた風」は、

・孤独感

・無機質さ

・強さ

・かたさ

を感じさせる言葉であるということが分かったような気がします。ロックと、以上のような言葉との相性は、相当良いものであると思います。「かわいた風」精神は、ロックに必要な要素であるようにも思います。

今後も「かわいた風」ソングを見つけ次第、追記していきたいと思います。

『わんわん電鉄』は、おかげさまで2周年を迎えることができました!

ご無沙汰しております、わんわん電鉄です。

 

2021年7月5日をもって、本ブログ『わんわん電鉄』は、おかげさまで2周年を迎えることができました!

ありがとうございます!

 

本ブログを最後に更新したのが、2020年12月31日ということで・・・・・・!!

なんと7ヶ月も放置してしまいました。

しかも、前回の「1周年記念記事」から、なんと5本しか記事を書いておりません・・・。

 

 

私事ではありますが、色々とやらねばならぬことがかさんでしまい、「歌詞を味わい、解釈してブログを書く」ということをする余裕がなくなってしまうほどに多忙でありました。

放置している期間も、毎日いくつかアクセスを頂いておりまして、本当に嬉しい限りです。心より感謝申し上げます。

これからは少しずつ記事の更新の頻度を上げていき、歌詞の「解釈」の蓄積・多様性の向上に少しでも寄与できればと思います。また、読んでくださる皆様にとって、「面白い!」と思って頂けるような記事を書けるよう努めます。

 

それでは、今後ともわんわん電鉄を何卒よろしくお願い致します。

2020年の〔個人的〕音楽シーンを振り返る

コロナ禍の2020年も、もうまもなく終わりですね。

新たに迎える2021年は、2020年にできなかったことができるようになる、明るく楽しい年になりますように。

 

そんな願いを込めながら、2020年の個人的音楽シーンを振り返っていきたいと思います。

 

 

・・・・・・

 

今年は、外出自粛のために、音楽を聴く機会がグッと減少しました。私は普段、音楽を移動中(とりわけ電車内)に聴くことがほとんどで、部屋で"音楽を聴くための時間をわざわざとって"、椅子に座ってじっくりと聴くということはしてきませんでした。そのため、本当に音楽を聴く時間が短くなってしまった1年であったと思います。

 

しかし、音楽番組の視聴機会は増えたように思います。というか、今年一年間の唯一の楽しみは、節目に行われる音楽番組(FNS歌謡祭、CDTV音楽祭、音楽の日、MUSIC DAY、歌コン、Mステなどなど・・・)でした。

 

 

季節ごとの音楽特番には、はやりのアーティストが出演するので、最近の音楽シーンはどうなっているのかということを手っ取り早く知ることができますし、色んなアーティストの曲を聴くことができて、とても楽しいなぁと感じていました。

 

 

・・・・・・

 

2020年、私がよく聴いた曲、気になった曲をご紹介したいと思います。

 

吉澤嘉代子『月曜日戦争』 

月曜日戦争

月曜日戦争

  • provided courtesy of iTunes

この曲は、まだコロナ禍になる前の1月によく聴いていた曲です。

普段よく行く食事場所で、のんびりと外を眺めながら勉強をしているときに、よく聴いていました。

 

吉澤さんの声が本当に魅力的なんですが、その魅力がぎゅっとつまったような1曲です。儚げで、透き通った水が滑らかに流れていくような声が本当に素敵なんです。とりわけ、以下の部分が大好きなんです。

青いリボンに染みこんだ  透きとおる血の

微かな香を辿って  わたしを探すの

綺麗なリボンがくるくる舞うような歌い方と声で、本当に美しく、聴いていてうっとりしてしまいます。

 

この曲を聴くたびに、コロナ前の世界をいとおしく思います。

 

MVも是非チェックしてみてください!たなかみさきさんのイラストが、とても可愛らしいです!

 

 

吉澤嘉代子『美少女』

美少女

美少女

この曲も、『月曜日戦争』を知ったときと同じ時期に知りました。

イントロの「恋がしたい~美少女になれたなら」の後の、ギューーーンって上がっていくギター音?メロディーがたまらなく好きです。聴いていて、とにかく明るい気持ちになれます。

 

恋がしたい女子の切なる想いが、丁寧に描かれていて、共感必至だと思います!

恋がしたい  恋がしたい

キスだけで生まれ変われるような

ロマンチックで素敵な歌詞ですよね。

 

MVの吉澤さんも、とても可愛らしいです!

 

 

 

スピッツ『海ねこ』

海ねこ

海ねこ

ふと夜中に聴いたら、すごくハマってしまったという曲です。

マサムネさんの声が、少し太くて若い感じであるところ、イントロのベースがめちゃくちゃかっこいいのに、少し怪しい感じがするところ、曲調全体はポップ(『Crispy!』を彷彿させますね)なのに、妙に儚さがあって、独特な雰囲気をもっているところなどが、この曲の聴き所だと思います。

 

曲の最後の方の「ぱーぱーぱー」と続く箇所は、何を意味しているのでしょうか。このマサムネさんの声に重なるようにして、「ポワッポワッ」みたいな不思議な声?音が流れてきます。曲の歌詞、どことなく寂しい雰囲気に加わって、『海ねこ』という曲の不思議さを醸し出す要素となっています。

 

だからなのでしょうか、何回聴いても飽きない不思議な曲です。

 

 

スピッツ猫ちぐら

猫ちぐら

猫ちぐら

  • provided courtesy of iTunes

コロナ禍で、全てリモートで制作された、2020年のスピッツの新曲です!

 

この曲には本当にあたたかみがあるので、この社会情勢で荒みがちな心をそっと包みこんであたためてくれるような力があると思います。

 

望み叶うパラレルな世界へ

この歌詞が特に好きです。今や大勢の人が一カ所に集まることは難しい・・・だからこそ、それぞれがそれぞれの場所で楽しむことができるような「パラレルな世界」があればいい、そんなことを歌っているのだと思っています。

 

個々人がそれぞれ望みを叶えるとはいえ、それはバラバラの世界(みんなベクトルが違う)なのではなく、あくまでパラレルな世界なんだということ、これは、みんなが同じ方向へ向かって並行して進んでいるということを表しているのかなと思い、マサムネさんの言葉選びに(勝手に)感動しています。

 

 

パラレルな世界で、それぞれが望みを叶えることができる機会として、

映画『スピッツ コンサート2020"猫ちぐらの夕べ"』があります!


スピッツ / 猫ちぐら (映画『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』より)

 

1月31日までとなっていますので、まだ観てないよ!という方はお早めに!(と書いている私も、まだ観れてないんです・・・泣)

 

 

 

宮本浩次『あなた』 

あなた

あなた

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年末に話題となった、宮本浩次さんのカバーアルバムからです。

『いやいやカバーなんて・・・』と思っていたのですが、完全になめていました。

最高なんです。ただカラオケなのではなく、まるで宮本さんの曲かのようで、ほんとに素晴らしいんです。

 

小坂さんが歌うと可愛らしい感じ、本当に乙女が切ない恋心(理想?)を歌っているんだ、という感じがします。

宮本さんが歌うと、声の力強さもあってか、少し年老いた主人公が長年募らせた思いを語っている・・・そんな感じがします。宮本さんの厚みのある、力強い歌声が、繊細で若々しい『あなた』の歌詞と相反しているように見えて、実は絶妙な組み合わせだった、ということなのかなと思っています(個人的な感想です)。

 

もともと『あなた』は好きだったのですが、今回の宮本さんのカバーを聴いて、ますます好きになりました。

 

MVも素敵で、後半の光に包まれながら歌う姿は必見です!歌声と相まって、涙がでること間違いなしかと思います。感動的な曲だと思います。


宮本浩次-あなた

 

 

 

⑥ザ・ヴィーナス『キッスは目にして!』 

キッスは目にして! (ぽぉ)

キッスは目にして! (ぽぉ)

  • ザ・ヴィーナス
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 なぜだかわかりませんが、2020年、個人的に大ヒットです。

確か夏くらいに、とあるテレビ番組で、ザ・ヴィーナスのボーカルの方が最近この曲を歌っていらした映像を見かけて、それから気になって調べてみたところハマってしまったということだったと思います。

 

「作曲 ベートーヴェン」というところもまた面白いですよね。イントロがベートーヴェン(『エリーゼのために』?)っぽいですよね(このイントロは、個人的には、ゲスの極み乙女。『ロマンスがありあまる』のイントロにも少し似ているような気がしています)。

 

 

罠 罠 罠に落ちそう

誘惑の恋 私をさそう

キッスは目にして 罪は薔薇色

やはりこの部分が一番好きです。歌詞というよりかは、メロディーとリズム、曲調がとにかく好きです。「罠~」は、本当に落ちていくかのような感じがして、「誘惑の恋~」は、落ちたところからサッと切り返すような感じ、「キッスは~」は、やはり同じように切り返すのですが、それも執拗に(休む間もなく)攻めてくるような感じがして、とにかくスリリングな気持ちになる1曲です。

サビの後のハモりも美しくて、流れるようですごく好きです。

 

 

⑦Novelbright『あなたを求めただけなのに』 

あなたを求めただけなのに

あなたを求めただけなのに

  • Novelbright
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ドラマ『共演NG』のエンディングソングでした。

イントロからインパクトが強いです!ジャジャジャジャ、ジャジャジャジャ!からの、美しい高音の「愛さない~」が、強烈です!一瞬にして、心をつかまれました。

 

 

再開など望みはしないはずだったよ

誤魔化しきれないな

ドラマの趣旨とぴったりな感じがします(実はドラマも途中から見た人なのですが・・・)。伸びのある、高音が本当に美しいです。年末のFNS歌謡祭にも出演していましたが、そのときの演奏も素敵でしたね!

実は、この曲を知るまで、Novelbrightというバンドをよく知らなかったので、これを機に色々な曲を聴くことができたら、と思います!(CMのタイアップをしているということくらいしか知らなかったです・・・苦笑)


Novelbright - あなたを求めただけなのに [Official Music Video]

 

 

・・・・・・

 

2021年は、音楽シーンがさらに盛り上がっていきますように!

2021年も、わんわん電鉄をよろしくお願い申し上げます!

藤巻亮太、学習院大学「第51回桜凜祭」へ出演!

11月3日(火)、藤巻さんが、学習院大学の文化祭である「第51回桜凜祭」に出演なさいました!

オンラインで配信、かつ、無料で誰でも視聴できるとのことで、なんとも太っ腹な企画でした…!(学習院大の関係者以外も視聴できるなんて…本当にありがたかったです。学習院大さん、ありがとうございました!)

 

 

私にとっては、9月3日の有料配信ライブ以来の藤巻さんのライブでした!

今回は弾き語りとのことだったので、しっとりとした曲が聴けるのかなぁなんて想像しながら、当日を楽しみにしていました!

 

今回のセトリはこちらです。

1 日日是好日

2 スタンドバイミー

3 粉雪

4 3月9日

 

弾き語りでの『日日是好日』、いいですよね。

「こんな日々だからこそ…」といったフリがあったかと思うのですが、本当にその通りだなと思いました。コロナ禍だからこそなのか、この曲のテーマが心に強く響いてきます。

思い出をドーピングしても

心は痩せ細っていく

この歌詞は、コロナ前のように思ったように活動できない(たとえば、自粛期間中)ときに、何度も心に浮かんだフレーズです。藤巻さんの作る詞って、ほんと天才的ですよね。 

 

冒頭での音源トラブル?も、普段のライブ(とは言っても、行ったことないし、ライブDVDだけですが…苦笑)ではあまり見られない光景なのかなと思いました。

 

 

 

 

そして、実行委員の方からリクエストであるという『スタンドバイミー』。これにはとても驚きました!!ナイス選曲だと思います!

春先から藤巻さんのインスタライブや、2回の配信ライブでも、アコギ一本で演奏されていない(=弾き語り)曲だと思うのですが、これにはもう大興奮でした。あのストリングス&ギター、ロック色の強いこの曲は、いかにして弾き語られるのかということがワクワクでした。

 

イントロはジャジャジャ…と、その中から原曲のメロディーが聞こえてきます!『五月雨』のときと似たような感動を覚えました!

サビでのギターも重厚感もありつつキレッキレで、めちゃくちゃ良かったですね!「僕らはぁ~」の歌声も滑らかで、綺麗だなぁと思いました。

 

なにより、Cメロがすごすぎて、鳥肌が立ちました。Cメロに入る前の、少し暗い部分がアコギだと、原曲よりもよりうねる感じに聞こえて、ゾクゾクっとしました。(あくまでも個人的な感想です)

そして、芯のある伸びの良い裏声も最高でしたね。「空にYeah!光にYeah!」の部分の歌い方も本当に好きです。「青い星を行け」の伸びと声量、勢いもすごかったですね!

 

個人的には、ラストサビに行く前の切り替わりが、原曲だとバイオリン?の音で演奏されていますが、今回はギターが歯切れ良く、ジャッ、ジャッと切れていて、「こんな風に演奏されるんだ!」と感動しました。

 

 

 

 

 

この2曲の演奏の後は、質問&お悩み相談コーナーでした。

一応メモできた範囲で、ざっくり記していこうと思います。(聴き間違いがあったらごめんなさい)

 

~質問タイム~

①学生時代の1番の思い出は何ですか。

大学には、やりたいことが決まっていて、それをやるために入る人と、やりたいことを見つけるために入る人がいるけれど、藤巻さんは後者だった。

本当は建築士になりたかったけれど、建築科に受からず、土木科に進学した。浪人する勇気もなかったこと、それゆえに劣等感があったこと。

けれども、バンドをやって1曲できたときに、変わった。音楽には肯定する力があるんだということ。それ以来のめり込んでいたことといった。

在学中の音楽活動はパッとしなかったけれど、就活をしないでいた。それゆえに、周りの人と話が合わなくて孤独になったけれど、それはそれで思い出。

 

 

 

②自粛期間中は何をして過ごされていましたか。

料理。週に数回、スーパーに行くことが楽しみだった。パスタ系や、手間のかかるローストビーフなどを作った。

 

 

③カラオケに行きますか?行ったら何を歌いますか?ご自身の曲を歌うことはありますか?

飲みに行ったテンションで行くことはあるけれど、最近は全然行けていない。

ヒトカラはレベル高い→友達と行く。ちなみに、自分の曲は入れない。

高校、大学時代に聴いた曲を中心に、ユニコーンイエモンミスチルなどの曲を歌う。その中でも、ソロ活動を始めた歌手である奥田民生吉井和哉トータス松本などの曲は、ちょっと暗い曲が多いので、すごく染みる。自分が励まされる。(涙を流しながら…)

 

 

④歌声を上手く出すためにはどうしたらいいですか。

ストレッチのようなことをする。肩甲骨をほぐす(ゆるませる)とよい。

 

 

⑤喉のためにしている特別なケアはありますか?

鼻の奥が汚れるから、生理食塩水を用いた鼻うがいをする。(意外と染みないらしい!)喉のケアというよりかは、鼻のケアをしている。

 

 

⑥どんなときに曲を作りますか、また、どこで曲を作ることが多いですか。

テーマを見つけるのがなかなか大変。

10,20代は何者でもないからこそ、良さがある。何かを打破したい!というモチベーションで曲が作れる。

けれど、何者かになるとそうではない。何を作る?という問いが生まれる。

曲は自分の部屋でも、自然の中でも作る。

 

 

⑦最近ポチポチ?買ったものはありますか。

空気清浄機のフィルター。

ドラマ『チェルノブイリ』。これは骨のあるドラマで、お勧め。

 

 

~お悩み相談タイム~

①緊張しないで話せるようになりたいです。

レミオ時代はMCで緊張して、恥ずかしかった。ソロになったからこそ、一生懸命話すようになったというところもある。場数も大事。

イチローの名言にならって、緊張とともにあるしかないということ、緊張をどうにかしようとしないで、緊張しているということを受け入れるようにすることが大事。

(水面の波紋の例を出して説明してくださいました。)

 

 

②恋人ができません!

似た感じの人に出会いやすいでのはないかということ。恋人も鏡のようなモノ。出会おう出会おうとしても、△。自分磨きも大事。

 

 

③早起きができるようになりたい!

藤巻さん自身は、割とちゃんと起きる方。

学生の時は朝まで漫喫にいるなどして遅刻して、怒られたことがある。

立場ができてくると早起きするようになるのではないか。また、目覚ましを大量に設置するのも良さそう。

 

 

 

一連のトークが終わった後の、

学生さん「盛り上がってください!」

藤巻さん「次バラードなんです!」

は、さすがに笑いました。学園祭ならではの掛け合いなんだろうと思います。

 

 

 

 

"40にして惑わず"とは言うけれど、問い続けることが大事だということや、色んな岐路や、色んな感情を経験するけれど、それも最終的には自分のものになるといったことを仰っていました。

 

そして、この『粉雪』は、社会人になって大きな岐路にあったときにできた曲だそうです。

アコギ1本での『粉雪』、いいですよね。Aメロは普段よりも少し暗ったく聞こえたのですが、だからこそなのか、サビとの緩急がすごくて、またまた鳥肌が立ちました。声の伸びがすごく良いですね!会場に人があまりいないからなのか、ほわわわと広がる感じがして、耳心地が最高でした。

 

 

 

そして、18時45分が来たので、「終わりかな?」と思っていたら、なんとラストに『3月9日』を歌ってくださいました。やはり藤巻さんは太っ腹ですよね…さすがです。いつもありがとうございます!

 

 

この曲は、幼なじみの結婚式のために作られたこと、「曲」をプレゼントするからこそ、変な曲にならないようにと気をつけたこと、男性から見ても女性から見ても自分にあてはまると思ってもらえるように「私」という言葉を使ったということを仰ってました。

今回は、イントロなしバージョン?の『3月9日』でした。やっぱりいつ聴いても名曲だなと思います。個人的には、

昼前の空の白い月は

なんだかきれいで 見とれました

の部分を、ギターの音なしで歌っていたこと、そしてそれがなんとも美しかったことが特に印象的でした。確かその部分ではカメラは、藤巻さんをアップで移していたと思うのですが、そこを歌う藤巻さんの顔がとろ~んとしていて(着眼点がキモくてすみません!)、見ているこちら側もうっとり…してしまいました。(しっとりと歌う藤巻さんの姿と、その歌声にうっとり…)

 

これまでライブDVDで観ていた『3月9日』は、みんなで合唱&ニコニコ楽しそうにという感じだったので(前回の有料ライブも、バンドでジャーンという感じだった思います)、こんなにも静かな雰囲気で歌われる『3月9日』は久しぶりな感じがします。

 

 

 

藤巻さんの演奏、そして学園祭ならではの楽しいMCが、本当に楽しかったです!

オンラインだからこそ参加できたライブだと感じています。

藤巻さん、学習院大学の方々、本当にありがとうございました!!

 

Twitterより

 

 

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"学園祭での藤巻さんのライブ"は、初めて拝見しました。毎年どこかしらの大学でライブをやっていらっしゃることは知っていたのですが、なかなか行く機会がなく…。なので、今回の配信オンラインライブ(しかも外部者OK!!!)は、私にぴったりな形態でした。

 

 

配信ライブとなると必ず藤巻さんは、「心を鬼にしてやらないとですね!」とか、「観客の反応が分からないからつらい!」などと仰るので、やっぱり現場に行きたいな~とは思うのですが……早くコロナ収まってほしいですね泣

(画面越しであれ心は盛り上がってますよ!!と伝えたい!!)

 

 

ちなみに、ステージを観ていても反応をしてはいけない学祭実行委員に対して、「反応してはいけないからこそ、反応させたくなりますね~」といった趣旨のことを仰っていましたが、こういうちょっとSっぽい発言…たまりませんね…(変態)。

 

あと、質問・相談コーナーのときの、楽しそうで、ニコニコしていた(声も弾んでましたね♪)藤巻さんが可愛かったですね!

 

 

 

 

【14年ぶり】けんいち(元ロードオブメジャー)、CDTVにて『大切なもの』を歌唱!!

8月10日のCDTVライブライブ!にて、けんいち(元ロードオブメジャー)が『大切なもの』を披露してくださいました!

なんと、テレビでこの曲を披露するのは、14年ぶりだそうです!

 

 

最初に、夏の思い出ソング特集(?)なるコーナーで、ロードオブメジャーの頃の『大切なもの』が流れたときには、思わず「なつかしー!!!」と口に出てしまいました。みなさん、本当にお若い笑。今も若くていらっしゃるんですけれども、当時はイカした兄ちゃんという感じでしたね。

 

 

そして、けんいちさん登場!

 

冒頭の「泣かないで…」を聞いた途端に、鳥肌がめっちゃ立ちました!懐かしさとともに、色んな思い出がこみ上げてきました。

 

 

個人的な話で恐縮ですが、私は大学受験のときにロードオブメジャーの曲をよく聴いていました。勢いのある応援歌で、当時、すごく励まされていました。言葉の1つ1つに想いがこもっていて、説得力もあって、心に響く曲ばかりでした。

 

大学受験には残念ながら失敗してしまったので、ロードオブメジャーの曲を聴くと、失敗した受験のことを色濃く思い出します…。(最悪なファンでごめんなさい)しかし、失敗だけでなく、高校生だった頃に見た景色も鮮明に思い出せるので、いろいろな想いがこみ上げてきます。

 

 

そのようなわけで、曲を聴いて、涙が止まりませんでした。

 

 

当時の自分がこの曲に支えられていたということを思い出したり、この曲をご本人がテレビで歌唱している姿を観ることができて感動したりして、とにかくじわじわと涙が止まりませんでした。

 

 

若い頃の高音ワー!という感じから、音程を少し下げて落ち着きのあるなめらかな歌い方になっていましたね!

 

 

 

実は、大学受験の時に聴いていたとはいえ、それはロードオブメジャーが解散してからのことなんです。ゆえに、ロードオブメジャーの曲を聴き始めたのは、彼らの解散後であり、当時は何度も「復活してくれないかな…」と思っていたものです。

さらに、(年がバレてしまいそうですが)北川くんのソロ活動も少し抑えめになってきていた頃だったので、「もう北川くんがロードオブメジャーの曲を歌うのを聴くことができないのだろうか…」とも思っていました。

 

 

 

ですので、またテレビで、北川くんが『大切なもの』を歌う姿を観れたことは、昔からの私の願いが叶ったことでもあります。

高校時代に望んだ未来にいない(受験に失敗した)けれど、高校時代の願いの1つ(「もう一度「いま」の北川くんが歌う『大切なもの』が聴きたい…。」)が、望んだ未来に私がいなくても叶ったということに感動しています。

 

本当に最高でした!

 

ありがとうございます!

 

 

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ちなみに、先日の『大切なもの』は、原曲通りロックでしたね!最近のライブでは、主にピアノアレンジされた『大切なもの』を歌われることが多かったようです。ピアノアレンジされた方もしっとりしていてスキですが、やはり原曲通りのロックな感じもスキです。

 

最近のライブ映像がこちらです!

youtu.be

 

 

 

このCDTVへの出演を機に、ロードオブメジャーの曲を懐かしむ人、また聴きたくなる人がたくさんいらっしゃるのだろうと思います!私もその一人であります!

 

 

高校時代に私を支えてくれた、大好きなロードオブメジャーの曲を聴いてみようと思います。ちなみに私は、『雑走』『夢追い人』『朝焼け』等がスキでした。今度、記事にできたらと思います。

 

 

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以前、ロードオブメジャーの応援歌について記事にまとめたものがありますので、もしよろしければそちらもご覧ください! 

wantetsu.hatenablog.com